’建物の連続性’

家を購入して住むことを研究中です。
フランク・ロイド・ライト著 「自然の家」を購入し、建築家達の考え方を少しでも吸収し、自分の家づくりに反映しようと試みています。

この本の中で’建物の連続性’についての記述があり、気になっています。
彼は「どこまでが柱でどこからが梁なんていうことはもはや重要でも必要でもない」と言っています。たしかフラーも自然が作ったもののには、ここからが腕でここからが胸です。と言った明確な境界は存在しない。と同じようなことを言っていました。山岳用のテントは、つなぎ目のないデザインをしているなと。シェルなんかもなるべくつなぎ目のを少なくすることに各社尽力を注いでいる。連続性の高い建築の場合、建物に不具合があってもそれがどこに原因があるのか分かりにくなりそう。どこか東洋医学の考え方と西洋医学の考え方の違いにも似ている。無機的なものに有機的な考えを取り入れるということなんでしょうか?
DIYで自宅の改修をしていますが、もし柱と梁の境目のない家だったら修理はかなり難しくなる。自宅は幸いフランク・ロイド設計ではないので、ダメなところを取り替えるだけで済んでいる。 今日は雨なので軒下のウッドデッキを作りました。まっすぐに見えている製材された角材も、微妙に一つづつねじれていたり、反っていたり。自分で手を動かすと、連続性の低い我が家も有機的に見えてきます。

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